突っ張りキャットタワーは、壁や天井にネジ穴を開けずに設置できるので、賃貸でも置きやすいキャットタワーです。わが家も賃貸で、「穴を開けられない」「部屋のスペースを確保したい」という2つの理由で突っ張り式を選びました。
この記事では、以前は据え置き型のキャットタワーを使っていたわが家が、賃貸のリビングで突っ張りキャットタワーを使って感じたことと、賃貸ならではの注意点をまとめます。天井や床の保護をしていない、管理会社にも確認していないという、わが家の反省点も正直に書きます。

この記事のポイント
- 突っ張り式は穴を開けずに設置できる
- 据え置き型より置き場所を選びやすい
- 天井と床の跡には自分で対策が必要
- 設置前に契約書と管理会社を確認する
突っ張りキャットタワーを賃貸で選んだ理由|据え置き型との違い
わが家が賃貸で突っ張りキャットタワーを選んだ理由と、以前使っていた据え置き型と比べて感じた違いを書きます。
壁や天井に穴を開けずに設置できる
賃貸だと、壁に棚を取り付けるタイプのキャットウォークなどは、ネジ穴が開くので気軽には選べません。突っ張り式は天井と床で挟んで固定するので、穴を開けずに設置できます。わが家が使っている「OROPY キャットタワー 突っ張り」も、上部の3本の調節ネジで天井に突っ張るタイプです。
据え置き型は置き場所が限られた
以前は据え置き型のキャットタワーを使っていました。据え置き型は土台が大きく、置ける場所が限られるのが悩みでした。賃貸の限られた間取りだと、家具の配置との兼ね合いで「ここしか置けない」ということになりがちです。
床の面積を取らずスペースを確保できる
突っ張りキャットタワーは、床に接するのが下の土台だけなので、部屋のスペースを確保しやすいです。わが家ではリビングの窓際に置いていて、窓際でも邪魔になりにくく、愛猫のひなたぼっこの場所にもなっています。

使ってみて感じたデメリットは、突っ張りキャットタワーのデメリット3つの記事にまとめています。
突っ張りキャットタワーを賃貸で使うときの注意点
穴を開けずに使えるとはいえ、賃貸では気をつけたいポイントがあります。わが家の反省点も含めてまとめます。
わが家は保護なし・管理会社にも未確認
正直に書くと、わが家は天井側にも床側にも何も挟まずに設置していて、設置前に管理会社への確認もしていません。まだ外したことがないので、天井や床に跡が付いているかどうかもわかりません。
今から設置する方は、わが家のようにせず、次の対策をしてから設置するほうが安心です。
天井と床の跡・傷を防ぐ方法
- 天井側:天井に当たる板と天井の間に、当て布などをはさむ
- 床側:土台の下に、フェルトや保護マットを敷く
- 入居時の状態を記録:設置する場所の天井と床を、設置前に写真で撮っておく
ただし、厚すぎるものや滑りやすいものをはさむと、突っ張りが弱くなって倒れる原因になることもあります。はさむ場合は、説明書の注意書きも確認してください。倒れる原因と対策は、突っ張りキャットタワーは倒れる?の記事で詳しく書いています。
契約書と管理会社を確認する
退去時にどこまでを借主が直すのかは、契約内容によって変わります。国土交通省は、退去時の費用負担の一般的な考え方として「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を公開していますが、法的な拘束力はなく、個別の契約が優先されます。
ペット可の物件でも、ペットに関する特約が付いていることがあります。設置する前に契約書を読み、気になる場合は管理会社へ確認しておくと安心です。
天井の高さと設置場所を確認する
突っ張りキャットタワーは、天井の高さが対応範囲に入っていないと設置できません。わが家の天井は約2.3mで、使っているタワーは193〜250cmに対応しています。賃貸は部屋によって天井の高さが違うので、買う前に設置したい場所の高さを測っておきましょう。引っ越し先でも使えるように、対応範囲が広いものを選ぶのもひとつの方法です。
突っ張りキャットタワーを賃貸で使うときのまとめ
- 突っ張り式は穴を開けずに設置でき、据え置き型より置き場所を選びやすい
- 天井と床の跡が心配なら、当て布や保護マットで対策する
- 設置前に契約書と管理会社、天井の高さを確認する
賃貸でも猫の居場所を作りたい方、部屋のスペースを確保したい方には、突っ張りキャットタワーはおすすめです。わが家で使っているキャットタワーはこちらです。天井の高さが193〜250cmの部屋に対応しています。
ねこぐらしラボの運営者や、わが家の猫についてはプロフィールで紹介しています。
